
こんにちは、岡山県の解体・土地整備専門店【株式会社いろは】です。
明日からいよいよお盆休みがスタートしますね!!
それに伴って、今回はお盆についてのブログを更新していこうと思います。

【お盆とは】
お盆は、日本に古くから伝わる大切な行事の一つです。
ご先祖様の霊が、年に一度家族の元へ帰ってくると考えられており、ご先祖様を迎え供養し感謝を伝える期間とされています。
【お盆の由来と意味】
お盆の語源は、仏教の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」という行事に由来します。
この行事は、お釈迦様の弟子である「木蓮(もくれん)」が、地獄で苦しむ母親を救うために、お釈迦様の教えに従って供養を行ったという伝説に基づいています。
この仏教行事と日本に古くからあった祖霊信仰(ご先祖様の霊を敬う風習)が結びつき、現在のお盆の形になったと言われています。

【2025年のお盆はいつ?】
お盆の時期は、地域によって異なりますが、一般的には8月13日から16日までを指します。
これは「旧盆」と呼ばれ、多くの地域でこの期間にお盆の行事が行われます。
一部の地域では、7月にお盆を行うところもあります。

【お盆の迎え方と過ごし方】
お盆は、ご先祖様を温かく迎え入れるための準備から始まります。
①精霊馬(しょうりょううま)
きゅうりとなすに割り箸や楊枝を刺して作るご先祖様の乗り物です。
きゅうりは「足の速い馬」、なすは「足の遅い牛」を表し、「早く家に着いて、ゆっくりお帰りください」という願いが込められています。
②盆提灯(ぼんじょうちん)
ご先祖様が道に迷わないように、目印として飾られます。
故人の家紋や名前が入ったものなど、様々な種類があります。
③迎え火と送り火
お盆の入り口である13日に家の門前や玄関で迎え火を焚き、ご先祖様をお迎えします。
そして、お盆の終わりの16日に、再び火を焚いて送り火とし、ご先祖様を送り出します。
京都の五山送り火は特に有名ですね。
④お墓参り
お盆の時期は、家族みんなで集まり、お墓参りをする良い機会です。
お墓を綺麗に掃除し、花や線香を供えて、ご先祖様にご挨拶をしましょう。
【初盆(新盆)と通常のお盆の違い】
故人が亡くなってから四十九日を過ぎて、初めて迎えるお盆を「初盆(はつぼん)」または「新盆(にいぼん・あらぼん)」と呼びます。
通常のお盆とは異なり、初盆は故人の霊が初めて家に帰ってくる大切な日です。
そのため、通常よりも丁寧な供養をすることが一般的です。
- 白提灯を飾る:初盆の家では、個人が迷わないように、目印として白い提灯を飾ります。
- 法要を行う:家族や親戚が集まり、僧侶を招いて法要を行うことが一般的です。
【お盆に気をつけたいこと】
お盆はご先祖様を供養する特別な期間とされているため、いくつかの避けるべき行動があると言われています。
- 水辺のレジャー:昔からお盆の時期はあの世の門が開き、水辺に霊が集まると信じられていました。そのため海水浴や川遊びは避けるべきだと言われています。
- 殺生につながること:仏教の「不殺生戒(ふせっしょうかい)」の教えに基づき、生き物の命を奪うことは慎むべきとされています。釣りや虫取りなどは控えるのがマナーです。
- 慶事:お盆の時期はご先祖様を供養する期間のため、入籍や結婚式、引っ越しなどの慶事は避けるべきと考える人もいます。

【なぜお盆は大切なの?】
お盆は単なる年中行事ではありません。
家族みんなでご先祖様のことを想い、語り合うことで家族の絆を深める大切な時間です。
ご先祖様が居たからこそ今の自分たちがいる。
そんな当たり前のことを改めて感じさせてくれるのが、お盆という行事なのです。
ご先祖様に感謝の気持ちを伝えるいい機会として、お盆を過ごしてみてはいかがでしょうか。