真夏☀️の解体現場、熱中症対策は万全ですか?

こんにちは、岡山県の解体・整備専門店【株式会社いろは】です。

お盆が終わり朝方と夜は少し肌寒く感じる時が増えてきましたが、まだまだ日中は猛烈な暑さが続いていますね。

私たちは、日々現場で解体作業に励んでいますが、この時期に一番気をつけなければならないのが熱中症です。

解体現場は、直射日光を遮るものが少なく、アスファルトやコンクリートからの照り返しで体感温度はさらに上昇します。

そんな過酷な環境下でも、安全に作業を進めるために私たちは徹底した熱中症対策を行っています。

【現場で実践している熱中症対策】

①こまめな水分・塩分補給

「喉が渇いた」と感じた時には、すでに脱水症状が始まっていることがあります。

そうならないよう休憩時間だけでなく作業中もスポーツドリンクや塩飴でこまめに水分と塩分を補給しています。

現場にはいつでも冷たい飲み物が飲めるように大型のクーラーボックスを常備しています。

②休憩時間の確保と作業時間の調整

暑さ指数(WBGT)計を活用し、危険な暑さになった場合は、休憩時間を通常より長く確保します。

また現場によっては気温が比較的低い早朝や夕方に作業時間をずらすなど柔軟に対応しています。

③服装と冷却グッズの活用

通気性の良い空調服や速乾性のインナーを着用し、体に熱がこもらないようにしています。

またネッククーラーや保冷剤入りのベスト、冷間タオルなども積極的に活用し体温の上昇を防いでいます。

【一人ひとりが意識する大切さ】

これらの対策は、会社が用意するだけでなく作業員一人一人が意識することが最も重要です。

体調の変化を早期に察知し無理しないこと。

そして仲間同士で声を掛け合い異常がないか確認し合うことが、安全な作業環境を守る上で欠かせません。

私たちは、お客様の大切な建物を安全に解体するため、そして何よりも作業員自身の健康を守るためにこれからも熱中症対策に万全を期していきます。

暑い日が続きますが、皆様もどうかご自愛ください。